OMGの将来性が気になります。
OMGはトヨタや三井住友銀行などから86億円の資金調達をしており、将来的にも値上がりが期待されてます。
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OMGは2020年6月にトヨタや三井住友銀行などから86億円の資金調達を行い、2021年4月7日のコインチェックに上場したことで投資家からかなり注目されている暗号通貨です。
OMG Network(OMG)の将来性
①トヨタなどから約86億円の資金調達
②DeFi(分散型金融)分野に進出
③新規上場
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OMG Network(OMG)とは?
OMG Network(OMG)の概要
名称 | OMG Network(OMG) |
総発行枚数 | 140,245,399枚 |
価格 | ¥480 |
時価総額 | ¥66,971,614,818 |
時価総額ランク | 109位 |
公式サイト | https://omg.network |
公式Twitter | https://twitter.com/omgnetworkhq |
2017年に「Omise」としてタイで開発されたOMGは、2020年6月に「OMG Network」としてリブランドされました。
その後、2021年にOMG NetworkはBOBA Networkにサービスを移行しサービス提供を終了しました。
2021年11月にはOMGの保有者に対してBOBAトークンのエアドロップ(無料配布)が行われました。
Omiseは「スマホキャッシュレス決済サービス」です。
企業は「オンライン決済システムをゼロから開発することなく、低予算、短時間で、スペシャリストが開発したシステムを自社のプラットフォーム上」で導入することができます。
OMG Network(OMG)のチャート
ATH (過去最高値)は2021年11月4日の2180円でこれは暗号資産バブルによるものです。
OMGの現在価格はこちら⇩
OMG Network(OMG)の特徴
OMGはイーサリアムのスケーラビリティー問題を解決することを目的に作られています。
スケーラビリティー問題とは?
イーサリアムの取引量が増え取引処理の遅延でガス代(取引手数料)が値上がりしてしまう問題。
最近はNFTやDeFiなどの流行でイーサリアムブロックチェーンでの取引が増えていることによりスケーラビリテ問題が表面化しています。
OMGはこの問題をイーサリアムのセキュリティを損なうことなく解決し、より高速取引でコストも安価にすること掲げています。
OMG Network(OMG)の特徴
①高速取引でコストも安価
②セキュリティが高い
③東南アジアでの決済サービス展開
①高速取引でコストも安価
OMGは「高速取引でコストも安価」を目標に掲げています。
そこで独自のブロックチェーンの「MoreViable Plasma(MoreVP)」を開発しました。
簡単に説明すると、通常1つずつ処理されるトランザクションを、まとめて1つのトランザクションとして扱うことが可能にしたことで「高速取引でコストも安価」にすることが実現しました。
このネットワークを採用した「OMG Network V1 Mainnet Beta」が、2020年6月1日にリリースされました。
トランザクションにかかるコストは約1/3に抑えられ、1秒あたり最大4,000件のトランザクションを処理することが可能になりました。
イーサリアムは1秒あたり約12件なので、300倍以上のスピードです。
②セキュリティが高い
OMGのセキュリティーを支えているのが、「OMG Network V1 Mainnet Beta」でありイーサリアム(ETH)と同等の安全性が保証されるように工夫されています。
OMG Network V1 Mainnet BetaはMoreVPの他に、Minimal Viable Plasma (MVP)というプラズマチェーンを使用します。
確認署名の扱い・取引信憑性の判断基準が違う2つのプラズマチェーンを使用することで、すべての当事者が署名し、取引を検証することを保証しています。
このような高度な技術でOMGは「高速取引でコストも安価」さらに「セキュリティが高い」ことで、企業から信頼を得ています。
③東南アジアでの決済サービス展開
OMGが決済サービスとして展開している「Omise」は「アンバンクド (Unbanked)」と呼ばれる銀行口座を持てない人に決済サービスを提供しています。
これによって、主に東南アジア(タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシア)で銀行口座は持てないけどスマホは持っている人に対して決済サービスを提供することができています。
実際にマクドナルドなどの飲食店などで導入されています。
OMG Network(OMG)の今後の将来性
OMG Network(OMG)の今後の将来性
①トヨタなどから約86億円の資金調達
②DeFi(分散型金融)分野に進出
③新規上場
①トヨタなどから約86億円の資金調達
シリーズCの資金調達
OMGの親会社であるSYNQA社は2020年6月にトヨタファイナンシャルサービス、三井住友銀行(SMBC)、相生ニッセイ同和損保などからシリーズCラウンドで8000万ドル(約86億円)の資金調達をしました。
スタートアップの資金調達におけるラウンド(段階)のシリーズCとは、一般的に成長の最終段階で黒字経営が安定化しIPO(新規株式公開)やM&A(合併や買収の総称)を意識するフェーズと言われる。
トヨタファイナンシャルサービス、三井住友銀行(SMBC)が出資したことで、OMGは投資家から投資対象として注目されています。
資金調達した資金はアジア全域における企業のデジタル化支援を目的としたソリューション開発や、グループ拡大のための企業買収などに投じられています。
コロナウイルスによりさらにキャッシュレス化が加速する東南アジアでの事業拡大が進んでいます。
実際にOmiseは2013年から「スマホキャッシュレス決済サービス」をリードしており、既にアジア全域の数千の加盟店に利用されている。
さらに、2020年12月には、SYNQAとTFSのパートナーシップ締結が発表されました。
Tether(USDT)に採用
OMGは2020年8月Tether社は同社で発行しているステーブルコインTether(USDT)の一部をOMG Networkに移行しました。
Tether(USDT) とは?
Tether Limited社が運営する米ドル連動型のステーブルコインです。
1ドル(USD)がおおよそ1USDTになるように固定されてます。
②DeFi(分散型金融)分野に進出
OMGのブロックチェーンはPoA(プルーフオブオーソリティ)からPOS(プルーフオブステーク)に移行予定です。
POSに移行するとステーキングができるようになります。
PoA(プルーフオブオーソリティ)とは?
バリデーターと呼ばれる「承認作業を行う人間達」が順番に承認作業を行うことで合意を得る仕組みです。
POS(プルーフオブステーク)とは?
その暗号資産を多く持っているほど承認の役割を割り当てられる確率が高まる仕組みです。
③新規上場
日本はコインチェック、GMOコイン、DMMビットコイン、ビットバンクで、海外ではBinance、Coinbase、Bitfinxで取引可能です。
日本のビットフライヤー海外の BybitやFTXには上場していません。
こういった取引所に上場することで、2021年4月7日のコインチェックの上場後2021年7月9日の347円から11月4日の2180円まで爆上がりしたようになるかもしれません。
この爆上がりは2021年11月のコインチェックやGMOコインがBOBAトークンのエアドロップ(無料配布)が要因です。
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OMG Network(OMG)の買い方
OMG Network(OMG)の買い方
①国内取引所の口座開設
②国内取引所でOMGを買う
①国内取引所の口座開設
まずはコインチェック公式サイトにログインして口座開設します。(最短5分で口座開設できます)
口座開設完了後に「ウォレット」をクリック⇨「日本円」をクリック⇨「入金」をクリック⇨「銀行入金」で入金します。
②国内取引所でOMGを買う
コインチェックでOMGを買う。
OMG Network(OMG)のまとめ
本記事ではOMGの解説をしました。
世間では草コインを触っている人はまだまだ少ないので、今から始めていけば先行者利益を得ることができます。
今回紹介した方法から是非今から草コインも始めてみて下さい。
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