OpenSeaでNFTの買い方を3種類まとめて知りたいです。
OpenSeaでNFTの買い方を3種類(ETH、Polygon、WETH)まとめて解説します。
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たなかのプロフィール
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投資歴 (10年目)仮想通貨歴(5年目) - 【保有資格】
日本証券協会 外務員資格 - 【お金の流儀の運営】
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仮想通貨やDeFi(レンディング)で7桁の運用
OpenSeaを始めるには国内取引所が必要になってきます。
先に全取扱通貨が500円から購入可能なコインチェックで口座開設〜入金まで済ませておきましょう。
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OpenSea(オープンシー)とは?
OpenSea(オープンシー)の概要
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。
具体的にはNFTアート以外にもゲームキャラクターやアイテム・トレーディングカード・音楽・スポーツ動画などが売買されています。
OpenSeaの特徴
①世界最大のNFTマーケットプレイス
②有名人や著名人の作品を購入できる
③ロイヤリティーや販売方式を設定できる
もしNFTアートが売れない方はこちらを参考にして下さい⇩
【悪魔的】NFTアートが売れないなら一発逆転しませんか?
続きを見る
取引通貨の見分け方
OpenSeaでは3種類の通貨で売買されているので取引通貨を見分けれるようになりましょう。
取引通貨の見分け方
①ETH(イーサリアム)で購入(固定価格)
②Polygon( ポリゴン)で購入(固定価格)
③WETHで購入(オークション)
①ETH(イーサリアム)で購入(固定価格)
暗号資産取引所で必要な分のイーサリアムを買うだけでOK!
他の暗号資産にエクスチェンジ(両替)がないため、一番簡単に購入ができます。
イーサリアムはガス代が高いのが難点です。
②Polygon( ポリゴン)で購入(固定価格)
Polygonとは?
ブロックチェーン名:Polygon(ポリゴン)
トークン名:MATIC(マティック)
イーサリアムブロックチェーンの問題点である、ガス代の高騰があります。
そのガス代を抑える目的で誕生したのがPolygonです!
イーサリアムからエクスチェンジ(両替)するという手間があります。
ETHよりもガス代が安いですが、Polygonで出品されているNFTが少ないことが難点です。
③WETHで購入(オークション)
WETHとは?
Wrapped ETHの略です。
価格は、イーサリアムと連動しています。(1ETH=1WETH)
WHITはイーサリアムのステーブルコイン(法定通貨と取引価格が連動するよう設定された暗号資産)のような立ち位置にいます。
上記の目的で誕生した暗号資産に価格が連動するものをラップドトークンと呼びます。
オークションに参加するためには、このWETHに変換しなければ参加できません。ガス代(手数料)としてイーサリアムが別途必要になります。
OpenSea(オープンシー)の始め方(日本語にする方法)
OpenSea (オープンシー)の始め方(日本語にする方法)
①国内取引所の口座開設
②メタマスクの登録
③国内取引所でイーサリアムを購入してメタマスクに送金
④OpenSeaにメタマスクを登録
①国内取引所の口座開設
まずはコインチェック公式サイトにログインして口座開設します。(最短5分で口座開設できます)
口座開設完了後に「ウォレット」をクリック⇨「日本円」をクリック⇨「入金」をクリック⇨「銀行入金」で入金します。
②メタマスクの登録
メタマスクの登録をします。
③国内取引所でイーサリアムを購入してメタマスクに送金
国内取引所でイーサリアムを買ってメタマスクに送金します。
国内取引所でイーサリアムを買ってメタマスクに送金する方法はこちら>
④OpenSeaにメタマスクを登録
【注意事項】
Googleでメタマスクと検索して登録するのは危険です。
公式サイトよりも上にフィッシングサイトが表示されることがあるからです。
Google翻訳で英語表記を日本語へ変換します。
GoogleChroomでOpenSea公式サイトにログインします。(←のリンクは安全なリンクです。)
『右上の人マーク→Settings』の順にクリックします。
『右上の︙』を選択します。
『接続済みのサイト』をクリックします。
『現在のサイトに手動で接続します』を選択します。
『次へ』をクリックして進みます。
『接続』をクリックします。
『接続済み』になったら完了です。
Profile欄を入力していきます。
最低限入力したい基本情報
・Username:名前
・Bio:経歴
・Email Address:メールアドレス
※他は入力しなくて大丈夫です。
入力後『Save』をクリックして作業を完了させましょう。
OpenSeaから下記のメールが届きます。
『VERIFY MY EMAIL』をクリックして開きます。
『Back to OpenSea』をクリックします。
これで設定は完了です。
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方や購入方法
OpenSea (オープンシー)でのNFTの買い方や購入方法
①ETH(イーサリアム)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
②Polygon( ポリゴン)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
③WETHでのNFTの買い方や購入方法(オークション)
①ETH(イーサリアム)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
①ETH(イーサリアム)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
①購入したいNFTをOpenSeaで探す
②ガス代をチェックして購入する
③購入できたのか確認
①購入したいNFTをOpenSeaで探す
『Stats』から『Rankings』を選択します。
そうすると、人気の作品が一目で分かりランキング順で表示されています。
『Floor Price』(最安値)を表しているので、予算内のNFTを探す時に便利です。
購入したいNFTを選んだら『Buy now』(今すぐ買う)をクリックします。
『Confirm checkout』(注文確定)をクリックします。
②ガス代をチェックして購入
下記サイトは『24時間・7日・30日間』のガス代が一目で分かる便利なサイトです⇩
下記の画像は7日間のガス代の価格です。
赤丸のところは極端にガス代が高くなるので、そのタイミングでは買わないようにできる限り避けたいですね。
24時間と7日間のガス代をチェックして極端に高くなければ購入でOK。
ガス代(手数料)をチェックしてから、『確認』をクリックします。
ガス代(手数料)だけで0.023767ETH=約8000円とかなり高いです。(2022年1月現在)
『Complete』(完了)が見えたら購入完了です!
③購入できたのか確認
取引履歴で『you』になっていることも確認してみましょう。
OpenSeaからもメールが届きます。
②Polygon(ポリゴン)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
②Polygon( ポリゴン)でのNFTの買い方や購入方法(固定価格)
①ETHをPolygonに変換
②メタマスクに接続
③OpenSeaでNFT購入
①ETHをPolygonに変換
Google Croomで 『Polygonチェーン』にログインします。
『ウォレットに接続』をクリックします。
『メタマスク』を選択します。
署名をクリックして選択します!
『ポリゴンブリッジ』をクリックします。
イーサリアムからPolygonチェーンに送りたい額のETHを入力して『移行』をクリックします。
『継続する』をクリック。
ここでも『継続する』を選択します。
先ほど同様に『継続する』をクリックします。
ガス代(手数料)をチェックしてから、『確認』を選択します。
ガス代(手数料)が0.008314ETH=約2000円なのでETHと比べると安いです。(2022年1月現在)
画面では確認済みで止まっていますが、時間が経つと完了になります。
※もしフリーズした場合は『Etherscanで表示』して送れていたらOKです。
②メタマスクに接続
『ネットワークの追加』を選択します。
下記の情報をコピペで入力
・ネットワーク名:Polygon Mainnet
・新RPC URL:https://polygon-rpc.com/
・チェーン ID:137
・通貨記号:MATIC
・ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
この情報が正しくないとメタマスクとPolygon Scanが接続できません。
その時は下記の公式サイトをチェックして下さい⇩
『狐のアイコン』をクリックします。
『トークンの追加』をクリックします。
メタマスクに送金したETHが確認できればOKです。
③OpenSeaでNFT購入
OpenSeaでお気に入りの作品を探してきて『Buy now』をクリックします。
「偽物でない事を確認して下さい」というメッセージなので、確認できる場合はチェックします。
これはOpenSeaの利用規約です。
ここでは、Royalties:2.5%とPriceを確認できる場合は同意するにチェックしましょう。
OpenSeaの利用規約に同意する場合は署名をクリックします。
『Sign』をクリックします。
『署名』をクリックすれば購入できます。
その後、イーサリアムでの購入と同じように『Complete』が見えたら購入完了です。
取引履歴で『you』になっていることも確認してみましょう。
同じくOpenSeaからもメールが届きます。
最後に購入への署名をします。
③WETHでのNFTの買い方や購入方法(オークション)
③WETHでのNFTの買い方や購入方法(オークション)
①購入したいNFTをOpenSeaで探す
②ETHをWETHに変換する
③購入できたのか確認
①購入したいNFTをOpenSeaで探す
『Place bid』(入札)をクリックします。
『入札希望価格』を入力して、『Convnt ETH』をクリックします。
②ETHをWETHに変換する
『トークン選択』をクリックします。
『ETH』をクリックします。
『→』の指しているところをクリックします。
『ラップ』をクリックします。
『確認』をクリックします。
処理は数分で終わりますので、処理が終わるまで待ちます。
『→』の部分をクリックします。
『Place Bid』(応札)をクリックします。
『確認』を選択します。
『署名』をクリックします。
③購入できたのか確認
入札が成功したら「you」になっている事を確認しましょう。
オークション終了後、競り落とせた場合は自分が入札した価格のWETHが支払われます。
競り落とせなった場合は自分が入札した価格のWETHが戻ってきます。
OpenSea(オープンシー)の作り方の良くある質問
スマホアプリでNFTアートの作り方の良くある質問
①OpenSeaで売れるものは?
②NFTアートが売れない時は?
③写真をNFTにして売れますか?
④NFT取引の手数料を安くするには?
①OpenSeaで売れるものは?
0penSeaではデジタルデータであればなんでもNFTにして売れます。
②NFTアートが売れない時は?
NFTアートが売れないなら一発逆転で売りましょう。
③写真をNFTにして売れますか?
売れます。
④NFT取引の手数料を安くするには?
NFT取引の手数料を安くするには?
・暗号資産の送金手数料が無料の取引所を使う
・販売所ではなく、取引所でイーサリアムを購入する
暗号資産の送金手数料が無料の取引所を使う
GMOコインは暗号資産の送金手数料が無料です。
ビットフライヤーやコインチェック・ビットバンクでNFTの取引をしている方はGMOコインでイーサリアムを買ってメタマスクに送金しましょう。
暗号資産取引所 | 暗号資産の送金手数料 |
ビットフライヤー | 0.005ETH(約2,000円) |
コインチェック | 0.005ETH(約2,000円) |
ビットバンク | 0.005ETH(約2,000円) |
GMOコイン | 無料 |
暗号資産の送金手数料無料のGMOコインと他社取引所を比較した記事はこちら>
販売所ではなく、取引所でイーサリアムを購入する
販売所(手数料高い)ではなく、取引所(手数料安い)でイーサリアムを買いましょう。
販売所とは?
暗号資産取引所(GMOコイン)と取引するのでスプレッド(手数料)が高い。
取引所とは?
ユーザ同士で取引するのでスプレッド(手数料)が安い。
そこで、ある日の9時12分に1BTCを販売所と取引所で購入した際の価格を比較します。
2,856,611円(販売所)➖2,788,653円(取引所)=67,958円
比較した結果、販売所で1BTCを買うよりも取引所で買った方がスプレッド(手数料)が低いので、67,958円安くビットコインを買えます。
僕は1円でもやすく買いたいので、販売所ではなく取引所でイーサリアムを買ってます。
とても簡単なので、是非取引所での買い方をマスターして下さい!
GMOコインの取引所(手数料安い)でイーサリアムを購入する方法はこちら>
OpenSea(オープンシー)のまとめ
本記事ではOpenSeaの解説をしました。
今からNFTを始めていけば先行者利益を得ることができます。
この機会にNFTを始めてみて下さい。
\最短5分で口座開設/
HEXAの場合は完全日本語でNFTの取引ができます。
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HEXA(ヘキサ)とは?NFTの購入・出品方法まで解説
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